たまごっちはオワコンブログ

1996年頃、一世を風靡した懐かしコンテンツ「たまごっち」。今も細々続いているものの、今は風前の灯火。そんなたまごっちがオワコンとなってしまった理由や、問題点を不定期で書きます。

たまごっちのファン活動をしようと思っているみんなへ

みなさんこんにちは。

今日は、みなさんにどうしても言いたいことがあって、この記事を書いています。

それは、インターネットで、たまごっちの二次創作や、たまごっちについてのツイートなどの活動をしようと思っているみなさんに、気を付けてもらいたいことについてです。この記事を読んだあなたが、たまごっちのファンとして上手な絵を見せてくれたり、好きなキャラクターについて楽しく語ってくれたら、とてもうれしいです。

けっこう長いですが、みんなと楽しくやっていくために、目を通しておいてくださるとうれしいです。

 

さて、たまごっちファンのみなさんは、pixivやtwitterで、ファンのみんながたまごっちについてつぶやいたり、かわいい絵を描いている人たちを見たことがありますか。

楽しそうですよね。わかりますよ、その気持ち。

ニコニコ笑っているたまごっちの絵を見ていると、楽しい気持ちになりますから。

 

たまごっちにかぎらず、インターネットで、好きな作品のファンと、絵をほめあったり、好きなキャラクターについてたくさん語り合うことは、とっても楽しいことです。インターネットの力があれば、まわりにあなたの好きな作品のファンがいなくても、世界中のファンと、簡単にお友達になれます。

とくに、たまごっちの場合は、まわりにあなたと同じくらいのファンがいることは珍しいことだと思いますから、ファン活動をするための場所として、インターネットはかなり重要な居場所です。

 

でも、気を付けてほしいのです。人とコミュニケーションをとるっていうのは、とってもむずかしいことなのです。コミュ障だけど、文章なら気楽に打てる…って、たかをくくっていませんか。気楽に打てるということは、いいかえると「よく考えなくても、簡単に発言できてしまう」ということです。けんかも、簡単に始まってしまいます。友達になれたはずの人から、嫌われてしまうことだってあります。

 

とくに、たまごっちのファンは少ないですから、一度けんかをしたりしてしまうと、すぐにファンみんなに広まりますから、一人どころか、居場所を完全に失ってしまうこともありえます。たまごっちクラスタというのは、永遠にクラス替えが無い小さなクラスのようなものです。人気の作品のファン活動と比べたら、ファン同士の距離が近いので、良く言えば「アットホーム」ですが、悪く言えば、上で言ったように、すぐに大けんかになってしまいます。

 

そして、どんな作品のファンにも、おこりんぼうで人の話を聞かない人も、嘘つきの人も、暴れん坊の人も、注文が多い人も、嫉妬深い人も… いろいろな気むずかしい人たちがいます。

そんな人たちと、場合によっては、おちついて対応をしなければなりません。そして、どんなにめんどうでも、自分自身がそういう「気むずかしい人」になってしまわないよう、気をつける必要があります。

しかも、ふしぎなことに、たまごっちのファンのなかには、なぜか「気むずかしい人」が多いのです。しかも、まえに言ったように、ファンが少ないから、彼らとの距離も近くなってしまいます。なので、慎重に考えて絵や文章を投稿しなければなりません。

 

あなたとtwitterなどでお会いできることを、楽しみにしています。あなたが、たのしいたまごっちファンライフを送れますよう、祈っています。