たまごっちはオワコンブログ

1996年頃、一世を風靡した懐かしコンテンツ「たまごっち」。今も細々続いているものの、今は風前の灯火。そんなたまごっちがオワコンとなってしまった理由や、問題点を不定期で書きます。

ちょっと待って、たまごっちみくす(2)

たまごっちファンが待ちに待った、約1年ぶりの最新作「Tamagotchi m!x」の発売日まであと一週間をきりました。そうそう、これこれ。

tamagotch.channel.or.jp

で、前回の記事はこちら。たまごっちみくすの売り方に対する不安点を書きました。

tmgcowacon.hatenablog.jp

今回は、たまごっちみくすのシステムの不安点を書いてみようと思います。

前回も言ったように、今作のテーマは「遺伝」。先祖の特徴を少しずつ引き継いだ、きまった名前の無いたまごっちを育てることができます。

そのパーツの組み合わせはなんと数千万通り、と述べられています。全く同じ夫婦から生まれた子でも、別の姿になったりすらするそうで、おそらく同じ姿のたまごっちが世界のどこかで同時に育つことはめずらしいそう。

 

で、例によって本題はここから。

…不安じゃありません?「数千万通り」。

実際、こんなスレッドも2chにありましたから。

blog.livedoor.jp

心配。すごく心配です。

なんかタネや仕掛けとか水増しとかあるのでは…

 

そんなわけですが、たまごっちみくすの攻略本が8月に発売されるそう。画像はありませんが、以前に紹介した「アイデアコンテスト」の入賞者への賞品として紹介されています。リンク多くてごめんなさいネ。

tmgcowacon.hatenablog.jp

そう。攻略本が、出せちゃうんです。あんなに攻略できない感を出していたのに。きっと、自分が予想した通りのたまごっちに育てる方法などが書かれているのでしょう。

また、たまごっちの公式攻略本のページ数は平均して120~130P。その程度のページ数に収まるタネだったとしたら、残念でならない。

まあ、1代目である純粋な種を育てるためだけの攻略本ではないかとの噂もありますが、その程度の知識なら、攻略ブログで済んじゃいます。そうなら、売れそうもない。

 

とりあえずこの辺で。予想が外れてしまったら、この記事と前回の記事は削除するかもしれません。